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東京都港区・不動産買取ブログ 底地とは?

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港区の不動産買取業者が教える 底地ってどういう不動産のこと?

港区の不動産買取業者が教える 底地ってどういう不動産のこと?

2022/06/07

相続や譲渡によって底地を所有することになった場合、まず「底地」が何なのか理解していない、ということもあるでしょう。

そこで今回は、底地とはそもそも何なのか、そして所有することのメリットとデメリットを説明します。

 

また、「底地を売りたい」と考えたときにどうやって売却できるのか、その方法と買い取り相場もあわせて解説しますので、底地を所有している方、今後所有する予定がある方はぜひご覧ください。

 

底地とは?

「底地」という言葉を聞き慣れない方も多いと思います。底地とは一体何なのか説明します。

 

・底地とは?

底地とは、土地を人に賃借し利益を得ている土地のことです。底地には、借地権が設定されています。

 

【借地権】

借地権とは、土地を借りる権利のことを指します。借地権が付いている住宅に住む場合、建物部分は自分の所有になります。土地は地主が所有しているため、定期的に土地の使用料を支払う必要があります。

 

・底地と借地との違い

底地の土地を貸している人が地主であり、地主から見れば土地を貸すことで利益を得ているため「底地」になります。しかし、地主から土地を借りている人から見えればその土地は「借地」となります。つまり、「底地」と「借地」の呼び方の違いは、土地を指す人の立場の違いということになります。土地を借りている人は「借地人」と呼ばれることがあります。

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