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港区の不動産買取業者が教える 再建築不可のアパートの活用方法について

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港区の不動産買取業者が教える 再建築不可のアパートの活用方法について

港区の不動産買取業者が教える 再建築不可のアパートの活用方法について

2022/07/01

再建築不可のアパートを活用する方法をご紹介します。

 

・隣の土地を購入して新しいアパート・マンションを再建築する

道路と接している敷地部分が2m未満であるために再建築不可物件となっているのであれば、隣の土地を購入して2m以上にすることで再建築ができるようになります。

新しいアパートやマンションを建てることができれば、新しい入居者を集めることができるかもしれません。建て替え後の収支計画をシミュレーションし、経営がうまく進むのか判断してから行いましょう。また固定資産税などが高くなる可能性があるため、注意が必要です。

 

・隣の土地を購入して自分の住居を建築する

隣地を取得して再建築できるようになれば、アパートを取り壊して自分の住居を建てることもひとつの方法です。新しい土地を探して購入するよりも、安く建てられるかもしれません。まずは、隣地の所有者に土地を購入できないか交渉してみましょう。

 

・リフォームをして家賃収入を得る

前述したように、再建築不可物件は一度解体すると建てることができませんが、リフォームであれば可能です。リフォームをして綺麗な状態にすれば、入居者が見つかりやすくなるかもしれません。

一方、「デメリット」でもご紹介したように、工事しづらいことから余計な費用がかかってしまう可能性もあります。事前に工事業者に確認しましょう。

 

・リフォームでは「増築」はNG、フルリフォームならOK

再建築不可物件は、どのようなリフォームでもできるわけではないため注意が必要です。床面積が変わる増築は建築確認申請が必要になるため、できません。

一方、柱や梁だけを残して総取り替えをする「スケルトンリフォーム(フルリフォーム)」は行うことができます。内装や外装を変えて設備を新しいものに変えれば、限りなく新築に近い状態にできるでしょう。

 

再建築不可のアパートの売却方法

「再建築不可のアパートを相続や譲渡によって取得したものの、管理のコストや手間だけがかかるため手放したい」と、考えることもあるでしょう。どのようにしたら売却できるでしょうか?

 

・都内であれば売却しやすい場合も

再建築できないため売りにくい物件ですが、都内や人気の高い地域に位置するのであれば、売却できる可能性があります。また、交通アクセスが良いなど、立地が良ければすぐに売れる場合もあります。一度不動産会社に確認してみましょう。

 

・隣地の所有者に売却する

隣地の所有者が「自分の敷地を広くしたい」「子ども家族のために敷地内にもう一軒建てたい」などと考えていれば、買い取ってくれるかもしれません。一度打診してみることもいいでしょう。

 

・業者に売却する

再建築不可物件がなかなか売れない場合、買い取り専門業者に売却することもひとつの方法です。

売却額は低くなってしまうかもしれませんが、ビジネスライクに進められるため、スムーズに不動産を手放すことができるかもしれません。

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